インドの伝統医学アユルベーダ医学で用いられたキョウチクトウ科ラウオルフィア(Rauwolfia serpentina; 印度蛇木)にはラウオルフィアアルカロイドと総称される一群のインドールアルカロイドを含む。主成分のレセルピン(reserpine)は交感神経ニューロンを遮断する作用があり中枢抑制作用があるので、鎮静薬(トランキライザー)あるいは血圧降下薬として用いる。一方、アジマリン(ajmaline)は抗不整脈薬として用いられる。