化合物和名:ラヌンキュリン (Ranunculin)
骨 格 名:ブテノライド
生合成経路:イソプレノイド

 キンポウゲ科ケキツネノボタン(Ranunculus cantoniensis)ほか同属植物に広く含まれる有毒成分。環状イソプレン化合物の配糖体で分解するとプロトアネモニンを遊離する。

ranunculin