iPad・iPhone ほかモバイル機器が普及、高速な無線ネット環境が整備された今、情報通信端末の主流はPCからモバイル機器に移行しています。しかし、モバイル機器のディスプレーサイズは小さいのでPC用にデザインされたページを全画面表示すると文字がちいさくなって視認性が著しく低下します。そのため、近年では同じHTMLファイルながら異なるCSSを適用することでPCとモバイルの両方に対応できるレスポンシブデザインが主流となっています。本サイトも令和３年９月２日をもってほぼ全面的に本サイトも令和３年９月２日をもってほぼ全面的にレスポンシブ化し、コンテンツはそのままで文字サイズは11ptと若干小さめながらPC用ページと遜色ない視認性を維持しました。しかしながらモバイル機器はPCとは異なるユーザーインターフェースを用いていますので、Java Scriptなどを利用したWEBページを参照する場合には操作に工夫が必要になります。本サイトのトップページの各メニューのリンク部にJava Scriptが埋め込まれ、PCの操作ではマウスのカーソルを当てるとJava Scriptが起動して簡単な説明を記したボックスがポップアップし、クリックすればリンクページが開くようになっています。当該のページにはontouchstart属性を付与してありますので疑似hoverが可能となり、もう一度タップすればリンクページが開くようになっています。ダブルタップするとページが拡大してしまいますので、タップ間にある程度時間差を置くようにします。あるいはリンク部を長押ししますと、「開く」「新規ページで開く」「コピー」のポップアップメニューが出ますので、前２つのボタンをタップしてもよいでしょう。プルダウンメニューの場合もタップすると出ますが、メニューボタンが小さいので、ページを拡大させた後、タップするとよいでしょう。