イチゴツナギ(イネ科)
Poa sphondylodes (Poaceae)

本邦各地の道端、土手、河原などに生える多年草。茎の上部、花序のすぐ下の茎には逆向きの刺がありざらつく。名の由来はイチゴを茎にさしてつないだことによるという。花期5~6月。同属種にスズメノカタビラなどがある。

ichigotsunagi

→戻る(2004.5.18;相模湖町寸沢嵐)