北米原産の一年草。花期8~11月。葉は長い柄があり互生、卵形で3~5浅裂または中裂する。縁に不ぞろいの鋸歯がある。果実には鍵状の刺があり、動物や衣服について運ばれる。名は大オナモミに由来する。オナモミは同属の在来種で雄生揉で、生の葉を揉んで傷口につけると効果があるのでこの名があるという。