欧州原産の多年草で、栽培されていたものが逸出、湿地、水辺に帰化した。葉は奇数羽状複葉で3~6対の卵形~楕円形の小葉からなる。別名をクレソンといい、肉料理のつけあわせ、サラダ用に用いる。花期4~6月。名は阿蘭陀芥子だが、オランダとは関係なく、外国産のカラシナの一種という意味である。