クマイチゴ(バラ科)
Rubus crataegifolius (Rosaceae)

本邦各地の日当たりのよい乾いた山地の荒れ地、道端に生える落葉低木。葉は広卵形で3~5中裂、裂片の先は尖り、縁に不規則な鋸歯がある。花序は葉腋からでる。花期は5~7月。果実は赤熟し食べられる。名前は熊苺であるが、茎に刺が多いことで名付けられたのであろう。

kumaichigo

→戻る(2004.7.19;八王子市鑓水)