クワクサ(クワ科)
Fatoua villosa (Moraceae)

本州、四国、九州の道端や畑、荒地などに生える一年草。葉は互生し、長卵形で先は尖り、縁に鋸歯がある。花期9~10月。名は桑草で、葉が桑の葉に似ているという意味だが、本種はクワ科に属するのでそう呼ばれるようになったのは最近のことであろう。

kuwakusa

→戻る(2004.8.12;相模湖町寸沢嵐