ジャコウソウ(シソ科)
Chelonopsis moschata (Lamiaceae)

本邦各地の山地の谷間の湿り気のあるところに生える多年草。葉は対生し、長楕円形で縁に粗い鋸歯がある。花期は8~9月で葉腋から花を1~3個つける。名の由来は麝香ジャコウの香がすることによるといわれる。

jakousou

→戻る(2002.9.15;八王子市高尾山)