ダイコンソウ(バラ科)
Geum japonicum (Rosaceae)

本邦各地の山野に生える多年草。花期6~8月。全体に柔らかい毛が密生する。名の由来は根生葉がダイコンの葉に似ていることによる。全草を水楊梅スイヨウバイと称し、利尿、細菌性下痢、歯痛、湿疹などに用いる。名は大根草で、根出葉がダイコンに似ていることによる。

daikonsou
→戻る(2004.7.24;津久井町青山)