2004年に発見され、多摩丘陵に約180個体が生育する希少種。マメザクラとエドヒガンの交雑で自然発生したと考えられている。名前は”多摩の星桜”で、萼片が星状であることに由来する。花はまばらにつけ、いわゆるサクラのように一気に開花して密生することはない。