ツルニガクサ(シソ科)
Teucrium viscidum var. miquelianum (Lamiaceae)

本邦全土の山地の木陰に生える多年草。花期7~9月。同属のニガクサ(T. japonicum)は全草を民間で健胃、消炎薬とするが、本種も同目的で用いられる。名の由来はニガクサに似てつる状だから。

tsurunigakusa

→戻る(2005.7.30;相模湖町寸沢嵐)