ブタクサ(キク科)
Ambrosia artemisiaefolia (Asteraceae)

北米原産で本邦各地の荒地などに帰化している一年草。葉は下部で対生状、上部で互生し、2回羽状に深裂する。花期は7~10月。同属のオオブタクサとともに花粉症の元凶となる花粉を大量に飛ばすことで知られる。名は豚草で、英名のhogweedの直訳。

butakusa

→戻る(2005.9.10;相模湖町寸沢嵐)