ハマタイゲキ(トウダイグサ科)
Chamaesyce atoto (Euphorbiaceae)

南西諸島以南の亜熱帯、熱帯の海浜に生える多年生草本。葉はやや多肉質で厚く、先は鈍く尖り、全縁で左右不対称に対生し、卵状長楕円形~狭卵形。花期は4月~9月。花序は頂生又は葉腋に出て、杯状花序はやや密生し、腺体は横長の楕円形~卵形。根は太くて長い。名の由来は浜大戟はまたいげきだが、大戟として薬用にすることはない。

hamataigeki

→戻る(2003.3.21 南風見田海浜)