熱帯アメリカ原産の常緑低木で、西表島では荒れ地などに野生化している。葉は対生し、ざらついて側脈が目立ち、楕円形~卵形、全縁、先は尖る。花期は3月~5月、5弁の白花を葉腋からつける。液果は直径3~10センチほどで、甘く酸味があって食べられる。