カエンボク(ノウゼンカズラ科)
Spathodea campanulata(Bignoniaceae)

西アフリカ原産の常緑高木。大型の真紅の花が好まれ、熱帯に広く栽培されるが、逸出して帰化しているところもあり、侵略的外来種として生態系の撹乱も危惧されている。八重山諸島では栽培は可能であるが、帰化種とはなっていない。花期は周年。

kaenboku

→戻る(2005.3.22 船浦)