宮古島以南の南西諸島各島の原野に生え、国外では台湾,南中国,フィリピンに分布するつる性多年草。葉は3出複葉で、小葉は倒卵形~楕円形、最も幅の広い部分が真ん中より葉柄寄りにあり、先は尖るかやや丸い。花期はほぼ周年、葉腋から総状花序を出し、黄色の蝶形花をつける。豆果は線形で、長さ4センチほど。