ナス科トウガラシ(Capsicum annuum)の辛味成分であり、消化管運動、唾液分泌、胃液分泌に影響を与えるとされる。また皮膚、粘膜に局所適用すると血管拡張を起こす。トウガラシチンキが皮膚刺激薬として用いられるのはこのためである。