モクレン科ホオノキ(Magnolia obovata)に含まれるフェニルプロパノイド2量体。薬理作用として中枢抑制作用が知られているほか、マグノロールにはラットにおいて抗ストレス潰瘍、胃液分泌抑制作用、胃粘膜出血阻止作用が報告されている。