ユキノシタ科アマチャ(hydrangea serrata var. thunbergii)の非糖質系甘味成分で砂糖の薬1000倍の甘味があるといわれる。もともとアマチャ葉に含まれるのは本物質の配糖体で苦味があるが、酵素の作用で配糖体が分解されて本物質が生成する。このためなるべくゆっくりと自然乾燥するのがよいとされ、加熱乾燥したものでは甘味が少ない。