アフリカ東部原産のつる性低木で、種子には強心配糖体を含み、原産地では古くから矢毒として用いられてきた。強心利尿薬G-ストロファンチン(G-strophanthin, ouabain)の製造原料である。ニオイキンリュウカの名前で園芸用に栽培することもある。(→関連ページ)