ケヤマハンノキ(カバノキ科)
Alnus hirsuta var. hirsuta (Betulaceae)

本邦各地の山野に生える落葉高木。葉は互生し、広楕円形~円形で縁に欠刻状の鋸歯がある。葉に先立って花が咲き、長く垂れ下がるのは雄花序で、雌花序はやや上向きにつき長さは1~3センチほどと小さい。写真ではこれから落葉し早春に開花する雄花序と、前年枝についた果穂(雌花序が成熟したもの)が見える。花期は3~4月。同属類似種オオバヤシャブシとともに砂防、緑化樹として利用する。名の由来は毛山ハンノキ。ハリノキが訛ってハンノキとなったといわれるが、ハリノキの意味は不明。

keyamahannoki

→戻る(2002.11.4;八王子市南大沢;花(円内):2003.3.3;相模湖町寸沢嵐)