コアカザ(ヒユ科)
Chenopodium ficifolium (Amaranthaceae)

ユーラシア大陸原産の史前帰化植物で農耕作物の伝播とともに渡来したと考えられている。畑、道端、荒れ地などによく見られる一年草。アカザシロザと同属でよく似るが、葉はシロザより狭く長卵形~広被神経針形である。アカザ、シロザと同様に、本種の若葉、実は食べられる。花期は6~8月。

koakaza

→戻る(2005.10.1;相模湖町寸沢嵐)