本邦各地の山野の林内に普通に生える2年草。名の由来は、ヤブタバコの小形という意味だが、実際にはガンクビソウ、ヒメガンクビソウの方がよく似ている。頭花は直径1.5センチほどあり、名とは逆にヤブタバコよりずっと大きい。