サネカズラ(マツブサ科)
Kadsura japonica (Schisandraceae)

関東地方以西の山野に生える常緑藤本。葉は互生し、長楕円形~長卵形で先は尖り、ほとんど全縁に見えるが、わずかに小歯牙がある。花期は8月頃。果実を南五味子ナンゴミシと称し、五味子ゴミシの代用とする。名は実葛であり、実が美しく目立つからと思われる。別名ビナンカズラ(美男葛)は粘液を整髪に用いたことに由来する。

sanekazura

→戻る(実:撮影時期不詳;花:2002.9.2;相模湖町寸沢嵐)