テキリスゲ(カヤツリグサ科)
Carex kiotensis
(Cyperaceae)
本邦各地の山地の渓谷などに生える多年草。葉は固くてざらつき、手切りスゲの名の由来となった。花期は5~6月。スゲ属はよく似た種が多い中で、本種と形態的によく似た種に
アゼナルコ
、
カワラスゲ
がある。
→戻る
(2004.5.8;相模湖町寸沢嵐)