本邦全土の庭や道端、畑などに多く生える一~二年草。葉は対生し、線形で先は尖る。葉腋から花を1個ずつつける。花期3~7月。名の由来は葉の形が鳥の爪に似ているからだという。マメ科の外来種にシロツメクサなどがあるが、これは詰め草で名の由来は全く異なる。