本州,四国,九州のやや乾燥した山地に生える草本状の落葉小低木。本年枝に卵形の葉を互生、前年枝の節に細長い葉を数枚束生し、その中央部に頭花を1個ずつつける。同属種のコウヤボウキは枝の先端に頭花をつける。花期は8~10月。