アフリカ東部原産といわれ、関東以南から沖縄の路傍や空き地などに生える一年草。花期は6月から初冬と長い。在来種のコミカンソウと似るが、さく果は平滑で葉の上に突き出る。ナガエは長柄で、果柄がコミカンソウより長いのでこのように名付けられた。