ユキノシタ(ユキノシタ科)
Saxifraga stolonifera (Saxifragaceae)

本州、四国、九州の山野の湿った岩の上などに生える多年草。花期は5~6月。生の葉を火で焙ったものを民間で腫物、火傷、冷傷などの消炎に用いる。成分としてはタンニンを多く含む。名は「雪の下」であるが、その語源には多くの説がある。

yukinoshita

→戻る(2005.6.4;相模湖町寸沢嵐)