奄美大島、沖縄本島と西表島の渓流沿いに生える常緑多年草で、ツワブキが渓流環境に特化したもので、葉の形が大きく変化し、花付きもよくない。根出葉は扇形で浅く裂けるが、やや渓流から離れて生育しているので、この個体は葉が広くなっている。花期は11月~2月。