シマツユクサ(ツユクサ科)
Commelina diffusa (Commelinaceae)

屋久島、種子島以南の南西諸島各島に生え、アジアの亜熱帯、熱帯アジアに広く分布する一年草。やや湿り気のある路傍や畑地に生える。茎は基部から分枝し、枝は斜上する。葉は無柄で卵状披針形、先は鋭く尖る。花期は3月~10月。南西諸島でいう「つゆくさ」は本種で、本土のツユクサとは同属の別種である。

shimatsuyukusa

→戻る(2005.3.27 星立水田畔)