キジカクシ科カイソウ(Drimia maritima)の鱗茎に含まれ、高等植物では少ないブファジエノライド系強心配糖体の一種。強心利尿作用があり、古代ギリシアではカイソウの鱗茎を水腫の治療に用いたといわれるが、毒性が強く現代医学では利用されない。構造的にはキンポウゲ科レンテンローズに含まれるヘレブリン(Hellebrin)の脱水体に相当する。