管状花(筒状花)を圧搾して乾燥したものを生薬紅花コウカとし、各種漢方処方で用いる。食用油の原料とするほか、フラボノイド系色素カルタミン(carthamin)、サフラワーイエロー(saflower yellow)を含むので食品染色にも用いる。花期7月。(→主な天然色素;関連ページ)