カントウミヤマカタバミ(カタバミ科)
Oxalis griffithii var. kantoensis (Oxalidaceae)

関東地方西南部~東海地方の山地の林内に生える多年草。葉は根生し、在来種のカタバミ、外来種のムラサキカタバミと同様、3出の小葉は倒心形で全縁。花期は3~4月。母種のミヤマカタバミに比べ葉裏の毛が少ないので区別される。名は関東深山カタバミに由来。

kantomiyamakatabami

→戻る(2005.4.16;八王子市高尾山)