ジシバリ(キク科)
Ixeris stolonifera (Asteraceae)

本邦全土の山野の日当たりのよいところに生える多年草。葉は根生し、卵円形~広卵形で葉柄が長く、全縁。花期4~6月。細い茎が長く地をはってところどころに根を下ろすので、地縛りの名の由来がある。類似種により大型で葉の形がへら型で区別されるオオジシバリがある。そのほか、同属種にニガナノニガナがある。

jishibari

→戻る(2004.5.2;八王子市南大沢)