チョウジタデ(アカバナ科)
Ludwigia epilobioides subsp. epilobioides (Onagraceae)

本邦全土の水田や水湿地に生える一年草。花期8~10月。茎に稜があり、しばしば赤味を帯びる。棒状で枝のように見えるのが果実である。名の由来は果実の形が生薬チョウジに、葉がタデ(ホンタデ:ヤナギタデのこと)似ていることによる。

choujitade

→戻る(2002.9.19;相模湖町寸沢嵐)