トウダイグサ(トウダイグサ科)
Euphorbia helioscopia (Euphorbiaceae)

北海道を除く本州各地の日当たりのよい畑や道端などに生える2年草。葉は互生、茎の先に葉を5個輪生し、葉腋から放射状に枝を出し、その先に杯状花序をつける。花期は4~6月。有毒。同属類似種にタカトウダイナツトウダイがあり、いずれもトウダイの名を冠する。トウダイは燈台で花の形が昔のローソクを用いた照明に似ているから。

toudaigusa

→戻る(2004.4.18;八王子市中山)