クロタキカズラ科クサミズキ(Nothapodytes nimmoniana)、ヌマミズキ科カンレンボク(Camptotheca acuminata)に含まれるアルカロイド。骨格はキノリンであるが、生合成的にはインドールアルカロイドの類縁体である(→こちら参照)。抗癌薬イリノテカン(トポテシン)は本物質から誘導されたものである。