ニチニチソウ(キョウチクトウ科)
Catharanthus roseus (Apocynaceae)

マダガスカル原産。熱帯では年中花をつけ、多年草であるが、温帯では一年草で6~9月に開花する。全草にアルカロイドを含み、そのうちインドールアルカロイド二量体であるビンクリスチン (vincristine)ビンブラスチン (vinblastine)は抗悪性腫瘍薬として重要である。(→関連リンク1関連ページ2

nitinitisou

→戻る(2004.7.3;帝京大学薬用植物園)